とあるオタクの日記

18歳の男オタクです。テキトーに使っていくので悪しからず。

半年ぶりにアニメを見た話。

こんにちは、じこまきです。

受験勉強から解放されて、そして高校の授業もない日ともなると僕には時間が大量に有り余っていることに気づきます。

ということで暇をつぶす為に僕はアマプラに入りました。色んな映画やドラマ、そしてアニメを見ました。

アニメを見たのは約半年ぶりでした。いや正確には受験期間中にもプリキュアとかアニメポケモンとか見ていたりしてたので完全にそうとは言えないのですが……

そうですね、でもオタク的なアニメというか深夜アニメを見たのは約半年ぶりでした。最後に見たのは『小林さんちのメイドラゴンS』でそれが2021年夏だったから、そういうことになります。

さて、僕がなんの作品を見たのかと言いますと、それは沢山あるので列挙するのも大変なのですが。ただ今回は一つ、その中でも僕の心に刺さったアニメの話をしようと思います。

それは『からかい上手の高木さん』でした。

高木さん3期は2022年冬クール、つまり今期に放送されているアニメです。

 

からかい上手の高木さんを初めて知ったのは2016年頃、僕が中一の頃だったと思います。確かテレビCMでやってたのを見てました。

その時の僕は高木さんや西片と同い年だったわけです。当時の僕は「高木さん可愛いなあ」とかそんなことを幼いながらも思っていたわけです。

その後僕の兄貴が高木さんの単行本を買い揃えたのでそれを借りて読んだり、アニメ一期二期の放送が始まってそれを見たりして、僕はどんどんハマっていってたのですが。

 

そして僕が今日、高木さん3期を初めて見て抱いた感情というのは他のアニメよりちょっと強烈でした。

 

僕は今18歳です。高校を卒業しようとしています。

だから、「自分も中高生活はこんな風に過ごしたかったなあ」とそんな風に後悔やキャラに嫉妬の念を抱き、泣いてしまったのです;;

 

……まあ嘘なんですけど。

冗談はたておき、あっ横置きでも良いですね

 

冗談はさておき、でも確かに登場人物と同じく青春を過ごしていた昔の自分の見ていたそれと、成長した自分が見ているそれでは抱く感想が違いました。

そういった青春時代を終えた今の自分が高木さんを見ると、中学生の男女がからかいからかわれるのを微笑ましく感じるとともに、また青春時代を想起させる、ある種のノスタルジーを抱いてしまいます。(中高時代に共に青春する女の子の友達はいなかったとはいえ、キャラの“中学生らしさ”に懐かしさを抱きました)

昔は単純に「高木さん可愛い」とばっかり思っていたのに、今日はそんな色んな感情が入り混じった感覚で見ていました。

 

だから、本当に思ったのは、この一瞬一瞬を大事に生きようということ。

このアニメを見て抱く感情というのは今でしか感じられないものであって、歳をとったら変わってしまうことであって。

だからそういう感情を、そして今を大事にしよう。

なーんて、クサいことを言うようになるほど充実した一日でした。