こんちゃす。じこまきです。
今日は最近やったエロゲーの感想を書いちゃいます。
エロゲーのレビュー記事ってあんまやってなかったですよね。一応↓みたいにこのブログでも触れることはありましたけど。
さて初めてやろうとしているエロゲーのレビュー記事、記念すべき第一回はまどそふとさんから発売されている『ハミダシクリエイティブ凸』です。
このゲーム発売されたのが11月だったと思うんですけど、2か月遅れで昨日ようやくクリアしました。11月12月って丁度ポケモンの発売日とかぶっていてなかなか出来なかったんですよね。ま、最近になってポケモンに飽きたのでようやくこの1月下旬にプレイできたんですけど。
でもゲームは前作からかなりお気に入りのゲーム(なんならまどそふと自体がお気に入りなんだけど)で、プレイするの楽しみにしていました。実際プレイするの楽しかったのでその興奮が冷めやらぬうちに感想書いていこうかと思います。よろしくお願いします。
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竜閑天梨√
今作から攻略可能になったヒロイン、アメリです。かわいい。
なんか凄いオーソドックスなストーリーでした。(正直感想で書きたいことがあんまりない)
オタクに優しいギャル、っていうのとはまた違うんだけど、なんか読モとかやってる陽キャがオタクの主人公と付き合う展開っていうのは中々に良いですよね。甘々なストーリーでした。
竜閑天梨についてはそんな感じなんだけど、この√で語っておきたいと思った娘がもう一人いて、それが新川広夢くん(男)ですね。ファッションショーの衣装を作ることになるのですが、その被服の分野で広夢くんに手伝ってもらうんですよね。主人公たちに協力してくれる広夢くんがカッコよくて、縫製とかできる広夢くんの女子力高くて可愛くて、最高だった。
あとこのルートでは語られなかったけど別ルートではコスプレイヤー(男の娘!?)やvtuberとして活躍しているという設定が出てくるんですよね。こいつ属性盛りすぎでしょという指摘はさておき、マジでとんでもなく可愛くて、そして主人公の親友の男としてめっちゃ良い性格なんだよな。本当にこのルートで広夢きゅんに惚れた。
でもこのゲーム新川広夢きゅんルートは存在しないんですよね。-5億点です。
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和泉妃愛√
妹キャラ。最高に良い。柳ひとみさんの演技がめっちゃ良かった。マジで甘々だった。
大人気声優の妹キャラという設定で、前作はシリアスなストーリーもありましたが今作は序盤の方にちょっと重いシーンがあるだけで割とイチャラブ多めかな。でも感動的なシーンもちょっとあって、家族としての愛、そして恋人としての愛が満ち溢れていてとても良かった。
あと個人的に柳ひとみさんがかなりお気に入りの声優さんなのでそこも大きなプラス要素。
あと触れておきたいのはこのルートで登場する新キャラの飯田伊々奈と神田柑凪の存在です。エロゲーあるあるで「攻略できないサブヒロインに限ってめっちゃ可愛い」ってのがあると思うんですけど、このゲームそれを極めすぎなんですよね。マジでこの二人が可愛かった(個人的な好みでは柑凪ちゃんのほうが好き)。アメリ√の広夢くんもそうだし、ミリさんも攻略できないのバグでしょ。
この新キャラ二人このルートでしか登場しなくて、ちょっともったいないなーって思った。もっとこの二人の話見たかったなって思いました。
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常盤華乃√
このルートだけでこのゲームやる価値あると思ってます。いやマジでこのゲーム、イチャラブが他のエロゲと比べても一二を争う良さなんだけど、それが特に表れているのがこの常盤華乃√。ぶっちゃけクオリティがこの√だけ段違いで良いんだよな(シリアスなストーリー全くないし他と比較するにはストーリーの方向性が違いすぎるんだけどね)。
絵師という設定で、オタク的な女の子で、主人公とえっちが好きで、こんなん好きにならないオタクいません。
今作ではえっちが好きだという所が全面に押し出されていた(えっちシーンの数一つ多かったよね!?)。オタクの皆さんは常盤華乃√だけでも良いからハミクリ買ってやりましょう。
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錦あすみ√
vtuberの中の人、錦あすみがヒロインです。前作から思っていたんだけど、vtuberの中身っていうのは難しい設定なのに良くやってるよね。自分はvtuberにそんなに詳しい訳じゃないけど(2018~19年くらいの頃は良く見ていたんだけどね)、本当にvtuberに良く向き合って書かれていると思うわ。vtuberとしてのキャラクターと中の人の関係性、この作品のテーマの不登校、恋愛、ちゃんと丁寧に描かれていた。
お気に入りのシーンが雪景シキ(あすみちゃんがやってるvtuber)にコスプレしてえっちするシーンですね。このシーンに代表されるように、錦あすみの健気な感じが本当に可愛くて天使のようだった。ひたすら可愛かった。
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鎌倉詩桜√
詩桜先輩は個人的に一番好きなキャラなんですよね。単純な可愛さだったりシナリオのお気に入り度だったりは他のキャラの方が強いと思ってるんですが、なんていうか恋愛対象として好きっていうのは詩桜先輩が一番ですね。こういう知的で多趣味な人、そして黒髪ロング、もう結婚を申し込みたいよね。
前作では割とシリアスなストーリーを展開していましたけど、今作も前作ほどではありませんがシリアス味ありました(新たな事件みたいなのは起こらなかっただけで雰囲気は前作と変わらず、みたいな感じ)
やっぱり他√と比べると話がやっぱ重いんですよね。だけど詩桜先輩はもちろん莉々子さんやミリさん、妃愛のマネージャーさんとかの掘り下げが凄くてそのキャラを好きになれたりもするシナリオで案外悪くはなかったと思います。
そのストーリーも良いですがイチャラブが割と好きなんですよね、詩桜先輩のキャラクター性も相まって。
これは終盤の方のシーンなんですがめっちゃ笑ったシーンです。主人公が英語を勉強していて詩桜先輩がそれを教えるというシーンなんですが。
英単語を女体に書き込むといういきなりふた昔前のお色気深夜バラエティ番組みたいなシチュエーションになって、ガチ英語問題を解かされます(ちなみに正解したら手で抜かれるサービスシーンがあります)。普通に難しい問題でローラーして解いたのは内緒です。
そしてもう一つお気に入りのシーンがあって、それはえっちシーンなので画像貼り付けられないんですけど、窓ガラスにおっπを押し付けてするえっちシーンがありました。まどそふとってそういう性癖を押し出す印象あんまなかったんですけど、そのシーンを初めて見たときは思わず「天才っ!!」と叫んでしまいました。まどそふとやるじゃん。
以上、ハミダシクリエイティブ凸の感想でした。
最後に全体を通しての感想ですが、このゲーム2作目ということもあってか大団円ENDが多くて寂しかったですね。アメリ√以外は生徒会長をやめて学校卒業して話が終わるので、この物語はここで終わりか......って寂しくなりました。できれば続編欲しいですけどね。飯田伊々奈と神田柑凪という最強に可愛いキャラをそのまま放っておくのかよって感じですが。
何か展開考えていたりするんでしょうか。わかりませんがかなり好きなゲームだったので少し期待しちゃいたいですね。
あとはこのゲーム、楽曲も良いですよね。OPと各ルートのEDがまどそふと公式Youtubeで配信中!
OPの『一冊のアロー』めっちゃ良いですよね。堀江晶太の書く曲が本当に大好きなので今作も書いてくれて嬉しかった。そして神曲だった。櫻川めぐもかなり好きなので前作に続いて嬉しい組み合わせだった。
各ルートのEDも上がってます。朝ノ瑠璃って名前見たとき懐かし~って思いました。昔からいるvtuberだよね。
エロゲソングってあんまり聞ける機会が少ない(Youtubeにうpされないことも多い)のでこういうことしてくれるの良いな~って思いました。
と、いったあたりで今回の記事は終わろうかと思います。
マジでハミダシクリエイティブ凸、好きなゲームだった。みんなも常盤華乃√だけでも良いからこのゲームやってくれ。
それでは、おつ。