とあるオタクの日記

18歳の男オタクです。テキトーに使っていくので悪しからず。

【悲報】成人男性ワイ、映画プリキュアで涙を流す

みなさんこんにちは、じこまきです。

きょうはぷいきゅあのえいがをみてきました。

なのでかんそうをかこうとおもいます。

いちおうネタバレちゅういです。よろしくおねがいします。

 

クソ茶番を失礼しました。

今日は『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』を見てきました。ので感想とか色々書いていこうかと思います。

ちなみに私(18歳男性)はプリキュア映画を観に映画館に行ったのは初めてでした。なんでもうめっちゃ緊張して緊張して。

女児の邪魔にならないよう座席を最後列にしたり挙動不審で怪しまれないように気を付けたり色々神経を使っていたんですが、まあ疲れる。それに、そんな配慮をしたとしても成人男性が一人でプリキュア映画を観るなんて世間的に良いものではないですよね。後ろめたさもありました。

でも観に行って本当に良かったなと思いました。

この映画の中でプリキュアの敵、ケットシーはこんなことを言いました。

『僕はお子様ランチを食べる資格はない』

ケットシーは大人だから、お子様ランチを食べることができないと言いました。でもそんなケットシーの目は悲しい目をしています。そしてそんなケットシープリキュアと戦い、最後は救われます。

この映画はお子様ランチというものを通して、大人も純粋な子供みたいな心を、夢を持って良いんだって伝えてくれます。

それが、こんな大人の僕もプリキュア映画を楽しんでも良いんだよって言ってくれている感じがして凄く印象に残りました。

そういう意味で、初めて観に行ったプリキュア映画がこの作品で本当に良かったって思いました。

 

あともう一つ感慨深かったのが、コメコメの活躍ですね。

コメコメってTV本編では序盤は赤ちゃんだったんですよね。それが時が進んでいくにつれて主人公たちと一緒に成長していくっていうキャラで。そんなコメコメの成長が、そんなコメコメの思いがこの映画に表れているのはもう最高でした。

それにコメコメの声優の高森奈津美さんは僕が一番好きな声優でして、そういう点で感慨深いのもあります。いや、この感動の大部分は声優補正が占めている気もします。思えばデパプリのキャスト発表前に勝手に一人でやっていたプリキュア声優予想で高森奈津美さん上げていたんですよね。

そういうこともあって、コメコメの活躍にはもう感動。あの変身シーンでは思わず涙しました。

 

他に印象に残っていることといえば、ゲスト声優の和牛のお二人についても少し。

題材が料理ということもあって(ゲスト声優に選ばれたのも料理繋がり?)、川西さんの声が聞こえる度に脳内では「あ、違うやんか違うやんか違うやんか。それは親子丼の歌やんか~。」って川西さんのモノマネが流れていました。完全にM-1の見過ぎで頭がおかしくなりましたね。

この話題についていけてない人もいるとは思いますが、そういう方は和牛の漫才、ぜひ見てください。マジで面白いから。

 

あとは同時上映の短編についても触れておきますか。

今作の短編ではスター☆トゥインクルプリキュアからデリシャスパーティ♡プリキュアの四作品のプリキュアが登場するんですが、スター☆トゥインクルプリキュアって僕がちゃんと全話視聴した最初のシリーズなんですよね(それ以前は流し見してたり途中見てなかったり)。なんで結構思い出とかもいっぱいあるんですけど、、、でもまあそんな感慨に耽る気持ちよりも、そのハチャメチャなストーリーで爆笑する気持ちのほうが強かったですね。今年見たアニメの中で一番面白かったかもしれないあの短編は。きらヤバ☆で生きてる~って感じでトロピカってる~!!って思いました。

 

以上プリキュア映画を一人で観に行った男の感想記事でした。

いや~でもマジで劇場で観れて良かったわ~。行ってみれば案外そこまで気にされんかったし、なんか、そう、自信がついた。もう今の俺ならどんな恥ずかしい行為もオタク活動ならやれそうな気がしますね。

次は『ホロライブ検定を受けて履歴書に書いてみたw』という記事を書こうかと思います。

嘘です。次の更新予定は未定です。